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戸田教雄の紹介

プロフィール

戸田教雄 とだきょうゆう

千葉県勝浦市出身

40歳

僧侶暦20年

東京都杉並区在住

 

趣味 

雅楽の龍笛演奏

秘湯巡り

犬の散歩

 

経歴

平成15年立正大学卒業

平成15年度日蓮宗大荒行堂初行成満

平成16年~22年身延七面山敬慎院山務員として勤務

平成17年千葉県大多喜町林昌寺住職就任

平成20年度日蓮宗大荒行堂再行成満

平成22年~26年西日暮里花見寺修性院執事として勤務

平成26年度日蓮宗大荒行堂参行成満

 

各種資格所持並びに役職

日蓮宗林昌寺住職

日蓮宗大荒行堂第参行成満修法師

日蓮宗千葉県南部宗務所協議員

千葉県大多喜町仏教会理事

天星会講師(干支九星鑑定術)

神代文字気功治療師(文字を使った気功法)

DRTベーシックインストラクター(整体法)

内海聡医師監修 治療家専門セミナー受講修了(病気に対する知識)

 

 

日蓮宗大荒行堂

 

寒水白粥凡骨将死

かんすいびゃくじくぼんこつまさにかれなんとす

寒風吹き下ろす中、冷水を浴び、1日にわずかな白粥を啜って命を繋ぎ、行者の肉体は今まさに死と直面する

理懺事悔聖胎自生

りさんじげしょうたいおのずからしょうず

身・口・意に読経し、御題目を唱え、自らの罪を懺悔しきった時、自己胎内より聖なるものが生まれる・・・

これは荒行堂に臨むものがまず、胸に深く刻む文言である・・・

 

毎年11月1日、自らの意思で修行を試みる僧侶が千葉県市川市中山法華経寺に参集し、日蓮宗大荒行堂の

瑞門【入ったら100日間出ることが許されない門】を潜る・・・

2月10日までの100間、午前2時半起床、3時の水行に始まり、それより1日7回3時間おきの水行、1日2回の僅かな白粥とみそ汁で命を繋ぎ、それ以外の時間はほぼ全て読経である・・・

怒号のような読経により喉は破れ、口内は常に血の味が充満し、長時間の正座により粗莚が喰い込み、足はひび割れ、血が白衣を赤く染める・・・

耐え難い寒さ、眠気、空腹、極限の状態に退堂する者もある、過酷な行である・・・

この行を為し終えた時、秘妙五段修練加持が威力を増し、一切衆生を救わんがための妙法として顕現するのである。

 

身延七面山

 

末法総鎮守七面大明神鎮座の霊峰、身延七面山

日々、訪れる者が、それぞれの思いを胸に一歩一歩、歩を進め懴悔滅罪を祈る霊山である

1丁目から50丁目までの道のりは、急な登りが続き、登山に慣れた者でもその険しさを体感する

厳冬期には-15度にもなり、水盤は水行開始の文言を唱える間にまた凍り付く・・・

勤行中、手は悴み、耳、頭までも痛みを発し、極限の中で読経するその声は全山に木霊する・・・

この読経の経力、功徳により七面大明神の威徳威光が益々増して、悩める衆生を救うのである・・・

           

 

戸田教雄があなたに伝えたいこと

僧侶とは、験者(げんじゃ)とは、「為悦衆生故 現無量神力」の経文のごとく、

生きとし生ける者を悦ばせる存在でなくてはなりません。

 

苦修錬行の末に体得してきた技術を駆使し、また自身の在り方を思い、

皆様のお役に立てますよう日々努力精進しております。

 

妙法蓮華経というお経の中に「このお経を聞いた人は必ず苦しみや痛みから、解き放たれる」とあります。

ご縁のある方は是非ご相談ください。